おまとめローンの審査に通らない6つの理由!年収・借入れ額と件数・勤続年数・職業など

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おまとめローンの審査が通らない6つの理由

おまとめローンなどの融資の前には必ず審査が行われます。

融資をしてきちんと返済されるのかを金融機関・貸金業者が判断するのにとても重要な段階です。

おまとめローンの利用を希望している方の中にはこの審査に通らないという方も多くいます。

そもそもおまとめローン自体が高額融資で多重債務者に融資するという特徴があるため審査が厳しくなりがちになります。

申し込む前に自分がおまとめを利用できるかどうかを知るため、おまとめローンの審査に通らない6つの理由を調べてみましょう。

過去に事故歴がある

過去に債務整理・自己破産などの事故歴がある場合にはおまとめローンに限らずどの融資の審査も通ることはできません。

事故歴は信用情報に記載されるので、どの金融機関・貸金業者も同様の対応になるはずです。

事故歴があるのに融資してくれるという貸金業者がいたなら、それは正規の貸金業者でない可能性が非常に高いので注意が必要です。

勤続年数が短すぎる

勤続年数が1年未満の場合には融資を受けるのはかなり難しくなります。

中でも半年以下の勤続年数の場合には審査に通ることはできません。もう少し辛抱して勤続年数を伸ばすのが先決になります。

多重申込み

短期間に複数のおまとめローンを申込むというのは非常に危険です。

金融機関・貸金業者からすると、短期間に複数の申込みをしている人を信用することはできません。

信用情報には借入れの申し込み状況も記載されているので、少なくとも審査に落ちたことが分かってから数ヶ月期間をあけて別の金融機関に申し込むようにしましょう。

借入れ件数が5件以上

融資を受けるためには借入れの件数も大きなポイントになります。

借入れ件数が5件以上ある場合には審査に通ることはほぼできないでしょう。

借入先が4件でもかなり厳しいとされています。

可能なら一件当たりの借入金額を多くしてでも借入れ件数を減らすことが必要かもしれません。

コンピュータの総合判断

最終的にはコンピュータがさまざまな要素を総合的に判断して融資が可能かどうかが決定されます。

年収、勤続年数、借入れ件数、借入総額、希望融資額などを総合的に判断して融資不可という結論が出ることもあるのです。

申込書にウソを記入する

中には審査に通りたいあまり、年収や借入総額の欄にウソを記入する方もいます。しかしこれは絶対にしてはいけません。

借入金額は信用情報を参照すればすぐに分かりますし、年収もウソを書けばすぐにバレてしまいます。

この場合審査に通る可能性はゼロになってしまうので、必ず申込書には正直な金額を記入するようにしましょう。

一度落ちたら、おまとめ専用ローンへの申込がベスト。審査落ちの心当たり次第では、期間を空けて申込む

おまとめローンを申込んで審査に落ちてしまった場合には、おまとめ専用ローンを利用するのがベストです。

通常のカードローンなどはおまとめだけを目的としたものでないため、審査が厳し目になります。

一方でおまとめ専用ローンの場合、そもそも多重債務者に貸すことを前提として準備されているローンであるため、比較的審査に通りやすくなっているのです。

おまとめ専用ローンの注意点

ただしおまとめ専用ローンでは追加融資を受けられないというデメリットもあることを覚えておきましょう。

さらに審査に落ちたのが年収や過去の事故歴であることがはっきりわかっている場合には、数ヶ月の期間を空けて申し込むことが必要です。

 

自分の過去の借入れ履歴などをよく思い出して、どの金融機関・貸金業者のおまとめローンが利用しやすいかを見極めて申し込むようになさってください。

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