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おまとめローンの審査ってどんな感じ?内容は?時間は?
おまとめローンを申込むと必ず審査が行われます。この審査によって融資を受けられるかどうか、いくらの融資が受けられるのかが決まります。
審査結果を待っている間はただただ連絡を待つしかないので少し不安な時間を過ごすことになるでしょう。
もちろん申し込んでしまってからは審査結果を待つしかないのですが、審査を申込む前に審査に通りやすい状況を作ることは可能です。
おまとめローン審査の内容や時間についてよく知っておくとより有利に融資を受けられるかもしれません。
借り手の信頼度が判定される
おまとめローンを申込むと、すぐに審査が行われることになります。
おまとめローンの審査では主に融資を申し込んだ人が信頼に値する人物かどうかがチェックされます。
信頼に値するかどうかはその人の年収、勤務年数、扶養家族の有無、年齢、勤務形態、現在の借入総額、借入先の数などを総合的に見て判断されます。
このどれもが重要なポイントですが、特に重要なのが年収、現在の借入総額、借入先の数です。
審査に不利となる条件
年収があまりに低いと審査に通りません。さらに現在の借入総額が多すぎると審査に通りにくくなります。
おまとめローンは総量規制の対象外なので、借入金額が年収の三分の一以上であっても審査は行われますが、年収以上の借入れの場合にはおまとめはかなり厳しいでしょう。
さらに同じ金額を借りていても、借入先の数が少ない方が審査には有利になります。
おまとめローンの審査は意外と厳しい
こうした点がチェックされて審査が可能かどうか、もし可能なのであればどのくらいの金額を融資するかが決定され、申請者に通知されることになります。
おまとめの場合には他のカードローンなどとは異なり審査が厳しくなっています。
カードローンの多くは申し込んだ当日に審査結果が分かるという場合もありますが、おまとめローンの場合には3日程度かかることがほとんどです。
もし現在借金の返済に窮している方が申し込む場合にはできるだけ日程に余裕を持って申し込むようにしてください。
おまとめローンの審査で注意しておきたい3つのポイント
おまとめローンの審査を申込む時にはいくつか注意しておくべきポイントがあります。
審査にできるだけ通りやすくなるために、ぜひそのポイントを覚えておくようにしてください。
事故情報がある場合には審査に通らない
過去数年以内に自己破産・債務整理などの事故を起こした場合には審査には絶対に通りません。
これらの事故歴は信用情報にしっかり記載されているので、この情報が消えるまではおまとめローンを申し込むことはできないでしょう。
ウソは絶対に書かない
審査に通りたいと思うと、年収や借入総額の欄にウソを書きたいという欲望にかられるかもしれません。
しかし申込書にウソを書いた場合、絶対に審査に通ることはありません。
借入金額は信用情報に記載されているため、金融機関・貸金業者はすぐにその情報を参照することができます。
もちろん年収を調べることはできませんが、信用情報や過去の経歴を見ればウソをついていることはすぐにばれてしまうでしょう。
ウソがばれたなら信用してもらうことはできないので、必ず正直な情報を記載するようにしましょう。
申し込むなら年度末に
実は一年の中でも年度末がもっとも審査に通りやすい時期です。
どの会社も年間の売り上げを伸ばすために年度末は審査がやや緩くなります。
もし年度末まで申し込むのを待てるのであれば、その時期まで待つと融資を受けられるかもしれません。
これらのポイントを当てはめながら、おまとめローンを申し込むようにすれば審査に通りやすくなります。
おまとめローンの審査についてよく知って、効率的に借金を返済するようにしましょう。